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Day2レポート

sji

熱気を帯びる浜松の海で大会2日目が行われました。女子QS2000はラウンド24とラウンド16が一気に進行し、男子QS2000ではラウンド64が幕を開けました。

男子はこの日からシード選手たちが登場。ヒート3では稲葉玲王がいよいよ海に立つ。パリ五輪で5位入賞を果たしたその実力を存分に見せつけ、2位通過でラウンド32へと駒を進めました。

稲葉玲王


地元・浜松が誇る才能も躍動。刑部樹真がヒート9で、竹内克斗がヒート15でそれぞれ2位に入り、地元ファンの歓声に応えました。さらに安室丈、加藤翔平、鈴木仁といったトップサーファーたちも波を乗りこなし、順当に勝ち上がっています。

刑部 樹真

そして、この日が初日となった女子は、いきなり魅せてくれました。ラウンド16ヒート1で馬場心が放ったライディングは、7.17ポイント。男女通じてこの日のシングルライド最高スコアを叩き出し、堂々の1位通過。今季のチャレンジャーシリーズに参戦する池田美来を抑えての快挙です。脇田紗良、野中美波といったWSL常連勢も貫禄のライディングで、クオーターファイナル進出を決めました。

馬場心

なお、LQSは男女ともにこの日はデイオフ。静かに次の波を待っています

大会3日目の23日は、7時30分がファーストコール予定。QS、LQSともにオールスタンバイです。

現地に来られない方はライブ配信で熱戦を見届けてください
https://hamamatsu-open.surfingjapan-int.com/live/

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